NO.S PROJECTを支える職人紹介

正確な技術と仕上がりの美しさに誇りをもって取り組む

NO.S PROJECT自慢の職人紹介

パタンナー


最強の女性パタンナー2人がタッグを組み、新しいNO.S PROJECTの歴史が始まります。

パタンナーKさん

笑顔が素敵なKさんと初めて出会ったのは、随分前になります。
ご縁があって、その頃大ヒットしていたワンピースのブラッシュアップパターンを引いて頂いたのですが、
その素晴らしいお仕事ぶりに、「いつか仕事でご一緒させて頂けるようになりたい」と思ったものです。

名前を聞けば誰でも知っている有名ブランドや、デザイナーさんとお仕事をしていらっしゃる多忙な方ですが、
私たちのような小さな会社に対しても、真摯に向き合って対応して頂き、とても感激したことが心に深く刻まれています。
Kさんも「いつか一緒にお仕事をする時が来る気がします」と、おっしゃっていたのですが、この度、長年の夢が実現しました。
今から30年近く前、当時の日本では学ぶことが出来なかった、服作りの技術を本場フランスで学ぶために単身で渡仏され、3年間、フランスの現場で修業を積まれました。
『当時のフランスでは、苦労したことも多かったけど、勉強したい一心でした』と、そして今でも謙虚な気持ちで『常に勉強』を実践されています。
帰国後は、パリコレブランド、東コレブランド、デザイナーズブランドを手掛けるほか、ダンス衣装や舞台ドレスなど、「どんなものでも引けますよ」とおっしゃる通り、多方面で幅広くご活躍中のパタンナーさんです。
これから、NO.S PROJECTの歴史を一緒に作って下さる、心強いKさんとのご縁に心より感謝です。

 

パタンナーYさん

Kさんから「素晴らしいパターンを引く方なの」とご紹介頂いたのが、Yさんです。
高校卒業後、デザイナーを目指して文化服装学院に入学。
在学中にパターンの面白さに目覚め、パタンナーとしてアパレルメーカーに就職されました。
DCブランドにて東京コレクションのパターンをはじめ、ドレスやコートのほか、多種多様のパターンを手掛けました。
その後、大手アパレル「サンエーインターナショナル」「イトキン」で、キャリアエレガンス、プレタのパターンを経験され、責任者として活躍されていました。
この度独立を決意され、NO.S PROJECTとの運命の出会いとなりました。
エレガンスラインを最も得意とする、実力と経験を兼ね備えたパタンナーさんです。

 

 

裁断士


「デザイナー」や「パタンナー」と違い、なぜ?絶対数の少ない
「裁断士」になろうと考えたのか・・・それは、この世界に入って右も左もわからない頃に、面倒を見てくれた人が「裁断士」だったから、だそうです。
この「恵まれた出会い」がなければ、おそらくNO.S PROJECTとの出会いもなかったのではないでしょうか。
「親も洋裁をやってたからね。一通り勉強しようと思って」文化服装学院で学んだ当時も男性は少なく、1割ほどしかいなかったそうです。

これほどの経験のある裁断士さんには、そう簡単に出会えるわけではありません。
「製図→裁断→縫製」という服が出来上がるプロセスの中で、ちょうど「橋渡し」のような役。
「どう裁断するべきか」を常に可能な限り考えて下さいます。
50年の知識と経験を活かしたカッティングテクニックに感謝しています。
技術の根底には「常に挑戦、常に勉強」という信念が仕事ぶりからも伺えます。

 

 

 

縫製技能士


 

縫製技能士 Kさん

子供の頃からモノづくりが好きだったと語る縫製士さん。
母親の洋裁の見よう見まねで、人形の服を作ったことに始まり、マスコットや自己流の服などをよく作っていたわと思い出されていました。
好きな洋裁をきちんと学ぼうと文化服装学院に入ったものの、職業にするつもりはなかったそうです。
たまたま、成り行きでアパレル会社のサンプル縫製士になり、その経験が今の仕事のベースとなっています。
その後、オートクチュール、ダンスドレス、量産縫製等、様々な分野を経験された後に、奇跡的に出会うことができました。
「計算され尽くされたこだわりのパターンで正確に裁断されたパーツを縫い合わせればいいので、とても楽しく仕事をさせて頂いております。
常に、立体になった時の形を想像しながら、正確に、綺麗に縫うことを心掛けています。」

縫製技能士 Tさん

とりわけブラウスの縫製を得意とする、通称エンジェル。
私たちにとっては本当に天使のような存在です。
日本人がまだ普段着に着物を着ている頃から、ずっと洋裁に携わってこられた方です。
ご本人曰く「父が早くに亡くなって”手に職をつけなさい”と母に洋裁を進められたんだけど、最初は好きじゃなくってね。
初めは糸巻きからやったわよぉ。」と、明るく話して下さいます。

洋裁経験70年。お話を聞いていると昭和初期にタイムスリップしたようです。
エンジェルの口癖は「綺麗に仕上がらないと気持ち悪いのよねぇ」
生地を縫い合わせただけでは〝服〟にならない。
という事を私たちに教えてくれた方です。

素晴らしい仕立てのブラウスに感動した店長が惚れ込み、
「エンジェルにブラウスを作って欲しい!」との強い想いから“二次元と運命が交差するブラウス”が誕生しました。

 

 

 

専属縫製工場


NO.S PROJECTの縫製クオリティを支えて頂いている、ご夫婦二人で長年お仕事をされている専属工場さんです。
元々、大手百貨店に並ぶようなアパレルメーカーのお仕事をされていたのですが、縫製工場の海外移転など業界の変化により、大変な苦労をされたそうです。
そんな中、奇跡的なタイミングで出会うことが出来たのが7年前のこと。
セーラーコートやバックフリルワンピースなど、手間をかけないと美しく仕上がらない服や浴衣、更には軍服ポーチまで手掛けて頂いています。
「着る人に喜んでもらえるように、丁寧に作るよう心がけています」とおっしゃって頂いている通り、いつも安定した仕事で応えて頂いています。

ご夫婦2人、ご主人が裁断したものを奥様が縫製。47年間で作った洋服は98,738枚!
その中で、培われた知識、技術、経験、そして勘に、私たちはいつも感謝しています。
こちらの専属工場さんとの出会いがなければ、今のNO.S PROJECTは無かったかも知れません。

 

 


 

NO.S PROJECTのモノづくり

私たちの想いを、形にしてくれるスペシャリストたち。
一つ一つの工程で、培った経験と知恵が活かされています。
たくさんの職人たちの『手』を経て、あなたのための運命の1着が出来上がります。

これまで、こだわりを妥協せず作った商品たちは、作るのに時間と手間がかかってしまい、生産量も限られていました。
国内で縫製を引き受けて頂ける工場はなかなか無く、『もっと自分たちでのモノづくり』を形にするため、自社の縫製工場を大きくしました。

NO.S PROJECTらしい、よりこだわった仕様のものも商品化できるようになったほか、
お洋服はもちろん、アクセサリーやポーチの生産量が増やせるようになりました。
縫製メンバーたちは、職人たちから教えをうけ、ずっと大切に使って欲しいとの想いから、丁寧に丁寧に時間をかけて作り上げます。
丁寧なモノづくりを心掛け、心を込めて作った商品を、手に取って頂きご満足頂けるよう、これからも努力して参ります。

心が華やぐ服。自分らしさを表現できる服。新しい自分に挑戦できる服。
日常の何気ない1シーン、特別な日の装いに、ワクワクする心で着こなして頂きたい。
そんな一着を私たちのアトリエからお届け出来ればと願っています。

NO.S PROJECT

 


 

~”できたてを召しませ”~

予約商品を楽しみにお待ち頂いておりますお客様へ、感謝の気持ちを込めて。
仕立て上がったその日に発送が開始する商品に、その商品が生まれた誕生日を書き添えた”出来立てを召しませ”カードをお付けしています。

パニエシリーズは発送直前に最終仕上げを行いますので、いつも出来立てをお届け。
あなたのための一着に、カードを添えてお届け。届きましたらお早目にお召し下さい。

 


 

~アトリエ制作風景~

 

 

*プチシルクハット『時に追われる白うさぎ』

立体的なうさ耳は一つ一つ丁寧に縫製、カタチを整えていきます。沢山のうさ耳が並んで、ミシン台がお祭り騒ぎ。

 

*ドレスポーチシリーズ

お洋服を手のひらサイズのポーチにデザインした「ドレスポーチ」シリーズ。
ジャケットやシャツの襟、フリルやポケットまで。細かなところまでこだわってデザインしたポーチ。
小さな小さなパーツを一つ一つ丁寧に縫い合わせ、立体的なポーチになるよう仕上げています。

 

 

20160630_05